大村大悟 『一合椀』
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大村大悟 『一合椀』
素材:木、漆
お米にまつわる仕草を見つめなおす、
きっかけになるような道具を作りたい。
農家として米作りに携わる店主の想いに対して、
彫刻家 大村大悟さんと共に考え出したのが
普段何気なく使っている一合量りを「お椀」にするという発想でした。
農家では、大きな穀物袋の中に、
家で使われなくなった漆椀や飯碗が入っていることがあります。
袋から穀物をすくい出す必要があった時、まず身近にあるものに手を伸ばす。
使いやすければ、さらに何年と使われ続けていく、生活の道具。
大村さんが作る一合椀は、
そうした農家の何気ない風景を象徴するようなクラフトワークです。
ひとことに「お椀」と言っても、
手作りの形は一つ一つ異なり、個性を持っています。
ろくろで引いた綺麗な円形もあれば、木の塊から彫り出された楕円形もあり。
手への収まりの良さ、器形の面白さなど、選ぶ基準も人それぞれ。
しかし、容量は皆等しく一合(約180ml)です。
表面には漆塗りが施されているため、強度があり、
耐水性もあるので清潔に保たれます。
ご自宅の米袋や米びつに入れておくと、
いざ、お米を炊こうという時に重宝します。
頻繁に洗う必要はありませんが、
お米と同様にお水を量ったあとには、
しばらく自然乾燥させたのち、容器に戻してあげてください。
「一合椀」
日々の炊飯には、あなたと大切な誰かの心身をつくる、
とても大事な意味があるはずです。
そんな時を共にする道具として、迎えていただけたなら幸いです。
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